社員旅行で金沢・福井に行ってきました |新着情報|株式会社中原組

社員旅行で金沢・福井に行ってきました

news

社員旅行で金沢・福井に行ってきました

6月28日(土)から30日(月)の3日間、
社員旅行で金沢と福井県を観光しました。

【1日目】
7:15中原組を出発→新幹線のぞみ→サンダーバード→つるぎ を乗り継ぎ
13:39金沢駅に到着!

おもてなしドーム前の鼓門で記念撮影

柱のねじれ構造が美しい!デザインかっこいい!だけでなく地震にも強い!
どの方向に振動が来ても上手く地震力が分散される、優れた構造なのです。

金沢市民の台所、近江町市場を散策 買い食いを楽しむ

金沢21世紀美術館で現代アートを観覧。
一番人気は『スイミング・プール』(2004年レアンドロ・エルリッヒ作)  


夕食は、加賀百万石を代表する料亭 かなざわ石亭 にて乾杯!
豪華な会席料理を楽しみました。

【2日目】
長町武家屋敷跡を散策。
伝統環境保存区域および景観地区に指定されているので、民家も色調を合わせ趣のある空間を維持しています。
昔ながらの狭い道を、徒歩で武家屋敷・野村家へ向かいます。

野村家の案内板。 英語表記『Samurai House』が観光客の心をわしづかみ
Samurai家の次はNinja寺に向かいます。

妙立寺。
17世紀中頃の建立時に幕府と緊張状態にあったため、至る所に隠し階段・抜け道が整備。
建設に携わる者としてワクワクが止まりません。
お寺全体が迷路状態なので、忍者寺の別称を持ちます。
賽銭箱が落とし穴になっているそうです なんで?

昼食は、金沢で人気の名店『ステーキハウス六角堂』
6人掛けテーブル席に1人の調理人が専任でつき、
目の前でお肉を焼いてくれました。

金沢といえば兼六園!

日本三名園と謳われる美しい庭園を散策します。

今年は一段と暑く、夏の季語『緑陰』の有難みをひしひしと感じます。

兼六園の後は、加賀藩の伝統的な街並み「ひがし茶屋街」を散策。

重要伝統的建造物群保存地区に指定されていますが、
町屋をリノベした飲食店や土産物屋が多数営業中です。

本日のお宿は、開湯1300年の歴史ある山代温泉 ゆのくに天祥。

加賀百万石の美食を堪能しました。

【3日目】
福井県の東尋坊を見学。

我が山口県長門市の青海島と同じく、日本海を望む国定公園の景勝地です。
青海島も断崖沿いに整備された遊歩道から奇岩を鑑賞できるので、
日本海繋がりのこの景色にデジャブを感じます。
(青海島の景色はこちら→ :ながと観光なび ななび )

火曜サスペンス劇場で見たことがある景色

旅路の〆として、永平寺に向かいます。
永平寺は鎌倉時代の1244年、道元禅師により建立。
その後、応仁の乱などで伽藍をはじめ建物の焼失が続き、
現存する諸堂は近世以降(18世紀半ばの江戸時代~昭和)に建てられたそうです。

龍門で記念撮影。木洩れ日に映える苔に歴史を感じます。


傘松閣(さんしょうかく)は昭和5年(1930年)建立、別名「絵天井の間」。
大広間(222畳!)の天井画は計144名の日本画家により描かれました。

天井を仰ぎ見すぎて首筋を痛めそうなので、こちらの配列図を撮影しました

15:14 敦賀駅より サンダーバード→新幹線さくら を乗り継ぎ
19:23 新山口駅に到着、
21時 長門に無事帰り、今年の研修旅行を修了しました。
お疲れさまでした!